Artist Info -来日アーティスト情報-

AC/DCBLACK ICE TOUR

結成から36年。アルバム・セールスは全世界で1億4千万枚を超え
世代を超えて愛され続ける伝説のロックバンド。
世界最強のライヴ・バンドと称される
その完璧・且つ熱狂のワールドツアーのステージが9年振りに日本で実現!


3/12(金) さいたまスーパーアリーナ
OPEN:18:00 / START:19:00
S:\12,000 A:\10,000 B:8,000 C:\6,000 (税込)
主催:TBS/J-WAVE/朝日新聞社 後援:bayfm/NACK5 協力:さいたまスーパーアリーナ
(問)H.I.P.:03-3475-9999 http://www.hipjpn.co.jp


3/16(火) 京セラドーム大阪
OPEN:18:00 / START:19:00
S:\12,000 A:\10,000 B:8,000 C:\6,000 (税込)
主催:毎日放送/FM802
(問)H.I.P.大阪:06-6362-7301 http://www.hip-osaka.co.jp


後援:BARKS 協力:ソニーミュージックジャパンインターナショナル 招聘・製作 H.I.P.


※6歳以上有料、6歳未満入場不可


プレイガイド一般発売日:11月7日(土)
イープラス http://eplus.jp/gnr/
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:338-220
ローソンチケット 0570-084-003 Lコード:78752
CNプレイガイド 0570-08-9999
http://acdc2010.jp/


AC/DC<BIOGRAPHY>
1973年、マルコム・ヤングとアンガス・ヤング兄弟を中心にオーストラリアのメルボルンにてAC/DC を結成。(ボン・スコット、ヤング兄弟はイギリス生まれ。その後,オーストラリアに移住する。)
1975年、ヴォーカルにボン・スコットを迎えてレコーディングした1st アルバム『High Voltage』をリリース。同年12月には2nd アルバム『T.N.T』をリリース。
1976年、イギリスのアトランティック・レコードと世界規模のレコード契約を結び,『High Voltage』と『T.N.T』の楽曲から構成された、ワールドワイド向けのコンピレーションアルバム『High Voltage/ハイ・ヴォルテージ』を全世界でリリース。また、同年に早くも『Dirty Deeds Done Dirt Cheap/悪事と地獄』をオーストラリアとヨーロッパにてリリースする。(アメリカでは1981年に発売。)
1977年、『Let there Be Rock/ロック魂』リリース。クリフ・ウィリアムズ参加後7月から9月にかけて初の大規模なアメリカツアーを行う。
1978年、『Powerage/パワーエイジ』リリース。‘パワーエイジ・ツアー’中にヤング兄弟・ボン・スコット出生の地、グラスゴーのアポロシアターでレコーディングされたライヴ盤,『If You Want Blood(YOU’VE GOT IT)/ギター殺人事件−AC/DC 流血ライヴ−』をリリース。
1979年、6作目となるオリジナルアルバム,『Highway To Hell/地獄のハイウェイ』リリース。AC/DC として初の全米トップ100入りを果たし,最高17位まで上昇。アメリカでの出世作となる。また、イギリスでも初のトップ10入りで,8位にランクインした。
1980年、2月にボーカルのボン・スコット急逝。解散も考えたが,活動継続を決意。新しいリード・シンガーにブライアン・ジョンソン(元Geirdie ジョーディー)を迎え,6月にベルギーでライヴを行う。
同年7月に、7作目のアルバム,『Back In Black /バック・イン・ブラック』をアメリカとイギリスでリリース。北米ツアーが開始され,シングル『狂った夜』が初めて両国でトップ40になるヒット。アルバムはイギリスで1位,アメリカで最高4位となる。アメリカでは5ヶ月間トップ10を維持し,なんと131週チャート入りする。売り上げも500万枚という、バンドとして一番のベストセラーとなる。2001年には,アメリカで19×プラチナ(1900万枚売り上げたアーティスト)に認定され,世界ではさらに30枚ものゴールド及びプラチナ・アルバムとなっている。
1位,マイケルジャクソンの『スリラー』に次ぐ,全世界で歴代2番目に売れたアルバムとして知られている。
1981年、ワールドツアー全公演ソールドアウトの後,日本で初公演を行う。(2月1日大阪万国博ホール,2月2日愛知勤労会館,2月4、5日東京日本青年会館)その後,4年振りのオーストラリア凱旋ツアー。
同年,『For Those About To Rock (We Salute You)/悪魔の招待状』をAC/DC 初の世界同時リリース。一週間で売り上げ100万枚以上にものぼり、このアルバムで初の全米1位となる。
1982年、6月4日大阪フェスティバルホール,6月6日大阪万国博ホール,6月8日京都会館、6月9日名古屋市公会堂、6月10日日本武道館にて公演。
1983年,『Flick Of The Switch/征服者』をリリース。(イギリスで4位,アメリカで15位)
1984年,5曲入りのミニ・アルバム『74’Jailbreak/74’ジェイルブレイク』
が10周年記念盤としてリリース。
1985年、ヤング兄弟による初のセルフ・プロデュース作品として10 作目のアルバム,『Fly On The Wall/フライ・オン・ザ・ウォール』世界同時リリース。
1986年,AC/DC の大ファンであるスティーブン・キング監督の映画,『地獄のデビルトラック』のサウンドトラックとして,『Who Made Who/フー・メイド・フー』をリリース。
1988年、初期の作品を担当していたヴァンダ&ヤングをプロデューサーに迎えて『Blow Up Your Video/ブロウ・アップ・ユア・ヴィデオ』リリース。イギリスで2位,アメリカでは12位にランクインし、24週チャート入りをする。
1990年、『The Razor’s Edge/レイザーズ・エッジ』をリリース。イギリスでは最高4位,アメリカでは最高2位となり、前作以上の大ヒットとなる。
1992年、14年振りのライヴ・アルバムとなる『LIVE/ライヴ』リリース。コレクター用の2枚組と,一枚にまとめたダイジェスト版の2フォーマットでリリースされる。
1993年、アーノルドシュワルツェネッガー主演の映画,‘ラスト・アクション・ヒーロー’のサウンドトラックに,シングルとして書き下ろされた新曲,『Big Gun』収録。
1995年、リック・ルービンをプロデューサーに迎え、13作目となるアルバム,『Ballbreaker/ボールブレイカー』をリリース。アメリカでは第4位を記録。
1997年、ボン・スコットへのトリビュートアルバム『Bonfire/ボンファイアー~ボン・スコットに捧ぐ』をリリース。タイトルの‘ボンファイアー’は、彼自身がソロアルバムのタイトルにしようとずっと温めていたもの。未発表音源を収録した4枚と,アルバム『Back in Black/バック・イン・ブラック』を加えた5枚組。
2000年、『Stiff Upper Lip/スティッフ・アッパー・リップ』を、イギリス,ヨーロッパ,オーストラリア、北米でリリース。
2001年、2月19日・20日に横浜アリーナ、2月22日に大阪城ホールにて来日公演を行う。
2008年、約8年振りのニューアルバム『Black Ice/悪魔の氷』をリリース。
同時に先行シングルとして‘Rock’nRoll Train’がリリースされる。アルバムは,本国オーストラリアを始め,英米日本(洋楽チャート/オリコンアルバム週間総合ランキング初登場3位)等の31カ国で1位を獲得。現在850万枚を売り上げる。IFPI の全世界に置ける2008年度年間アルバム売り上げランキングの3位を獲得。


AC/DC Discography

※ソニーミュージックジャパンインターナショナルより発売中!


H.I.P

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GUNS N' ROSES ガンズ&ローゼズ

全米で4,200 万枚、全世界で1億枚以上のアルバムセールスを記録する
アクセル・ローズ率いるモンスターバンド,ガンズ&ローゼズ。
待望の東京・大阪ドームツアー決定!

12/16(水) 京セラドーム大阪
OPEN:17:00 / START:19:00
S:\12,500 A:\10,000 B:8,000 C:\6,000 (税込)
主催:FM802 後援:FM COCOLO
(問)H.I.P.大阪:06-6362-7301 http://www.hip-osaka.co.jp


12/19(土) 東京ドーム
OPEN:16:00 / START:18:00
S:\12,500 A:\10,000 B:8,000 C:\6,000 (税込)
主催:TBS/J-WAVE/朝日新聞社 後援:bayfm/NACK5
(問)H.I.P.:03-3475-9999 http://www.hipjpn.co.jp


後援:BARKS 協力:ユニバーサルミュージック 招聘・製作 H.I.P.


※6歳以上有料、6歳未満入場不可


プレイガイド発売日:10月3日(土)
イープラス http://eplus.jp/gnr/
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:335-481
ローソンチケット 0570-084-003 Lコード:78322
CNプレイガイド 0570-08-9999


最新アルバム「チャイニーズ・デモクラシー」(ユニバーサルインターナショナル)
通常版CD:\2,500(税込)NOW ON SALE

http://gnr2009.jp(PC& 携帯共通)


ガンズ&ローゼズ<BIOGRAPHY>
1962年、2月6日、W. アクセル・ローズ、インディアナ州ラファイエットに生まれる。
1980年代半ば、アクセル・ローズ(Vo)、スラッシュ(G)、イジー・ストラドリン(G)、ダフ・マッケイガン(B)、スティーヴン・アド ラー(Dr)のラインナップで、 アメリカ、LAにて結成。
1986年、初頭、自主制作によるミニ・ライヴ・アルバム『LIVE!?★@LIKE A SUICIDE』発表。
1987年、同ラインナップで1stアルバム『Appetite For Destruction』でメジ ャー・デビュー。全米ビルボード初登場182位、50週間後に1位まで昇り 詰め,全世界で2,000万枚のセールスを記録。ジャケットのデザインにクレーム がつき,十字架のタトゥー柄(アクセルの右腕のタトゥー)に変更するなどの トラブルもあった。
1988年、5月、日本編集によるミニ・アルバム『ライヴ・フロム・ザ・ジャング ル』を発表。後に契約上の問題から生産中止に。8月、『アペタイト〜』が全米 チャート首位に。12月4日の東京・NHKホールを皮切りに、初来日公演を行なう。
最終日には"追加公演"として日本武道館を制覇。
年末、『LIVE!?★@LIKE A SUICIDE』の音源と新録によるアコースティック曲を 組み合わせた『GN’Rライズ』をリリース。
1989年、4月、『GN'Rライズ』から「ペイシェンス」をシングル・カット(最高4 位)9月6日、『MTV ビデオ・ミュージック・アウォード』授賞式で「スウィート・ チャイルド〜」が最優秀ビデオに。
1990年、スティーヴン、ドラッグ中毒回復まで10ヵ月の猶予を与えられるも立 ち直れず、脱退へ。6月上旬にはザ・カルトでの活動歴を持つマット・ソーラム を後任に迎え、キーボード奏者のディジー・リードも加えた6人組に。
全米で4,200 万枚、全世界で1億枚以上のアルバムセールスを記録する アクセル・ローズ率いるモンスターバンド,ガンズ&ローゼズ。
待望の東京・大阪ドームツアー決定!
7月、新ラインナップでのレコーディングやり直しを開始。同じ頃、「ノッキン・ オン・ヘヴンズ・ドア」のスタジオ・テイクを初めて収録したサントラ盤、『デ イズ・オブ・サンダー』発売。
1991年、5月、アルバム完成を待たずして、ウィスコンシン州アルパイン・ヴァ レーを皮切りにツアー開始。6月、シングル「ユー・クッド・ビー・マイン」を 発表。9月17日、『ユーズ・ユア・イリュージョンI』『〜II』が世界同時発売に。
11月、イジーの後任にギルビー・クラークを迎える。
1992 年、2 月、東京ドームにて来日公演。
1993年、1月、東京ドームにて来日公演。2月23日、コーラスやホーン・セクシ ョン等を排除した6人編成での全米ツアーを開始。4月29日、ギルビーがバイク 事故で左手骨折。その代役として5月22日からの欧州ツアーでは、当初の5公演 でイジーを起用。 7月、'91年春から続いたワールド・ツアーを完了。11月、パ ンク系を中心としたカヴァー集、『ザ・スパゲティ・インシデント?』発表。米 『フォーブス』誌の選出による「世界で最も稼いだロック・バンド」で1位に。
1994年、夏、ギルビー解雇。同時にイジー復帰、ギルビーの後任にアクセルの 旧友、ポール・ヒュージが迎えられる。
1996年、11月上旬、スラッシュ脱退がMTVを通じて流される。これは10月31日付 けでアクセルがレコード会社にもマネージメントにも無断でMTVに送りつけて いたファックスがもと。
1997年、マット解雇。同時期、アクセルが「GUNS N'ROSES」という名称の所有 権を法的に獲得。
1999年、GN'Rのラインナップがアクセル、ディジー、ポール、ロビンに加え、 トミー・スティンソン、元VANDALSのジョシュ・フリースであることが確認され る。11月、2枚組ライヴ・アルバム『LIVE ERA』発表。
2002 年、4度目の来日公演となる‘サマーソニック 02’に出演。
2004 年、初のベストアルバム『GREATEST HITS』発売。新曲の収録がないにも関 わらず、全米だけで400万枚を超える売り上げを記録。
2007 年、7 月、14年ぶりの単独来日ツアー。
2008 年、11 月、『CHINESE DEMOCRACY』世界同時リリース


GUNS N' ROSES Discography

H.I.P

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NICKELBACK ニッケルバック


JAPAN TOUR 2009

全世界でアルバム総売上2,700万枚以上を記録している
今世紀最大のモンスター・ロック・バンド=ニッケルバック、
伝説のショウケース以来、約7年越しとなる初来日公演が遂に実現!!

11.25(水)東京 STUDIO COAST
11.27(金)東京 STUDIO COAST
Open18:00/Start19:00/\8,500 (税込/オールスタンディング/別途1ドリンク代)
一般プレイガイド発売:10/10(土)〜      <問>クリエイティブマン Tel: 03-3462-6969
協力:ロードランナー・ジャパン
総合問い合わせ:creativeman 03-3462-6969 www.creativeman.co.jp


NICKELBACK

ニッケルバックカナダのアルバータ州ハンナという小さな町で育ったチャドとマイクのクルーガー兄弟と、近くのブ ルックスという町で育ったライアン・ピークの3人がバンクーバーに拠点を移したのが1996年の事。そしてこの年、ニッケルバックの歴史が幕を開ける。結 成当初のドラマーはチャドの従兄弟でもあるブランドン・クルーガが務めていたのだが、最終的にライアンの幼馴染であり同じブルックス出身のライアン・ “ニック”・ヴィッケダールが正式に加入、本格的な活動を開始する。ちなみに彼らのバンド名は、マイクが地元のスターバックス・コーヒーでアルバイトをし ていた時にいつも言っていた言葉、「Here’s your Nickel Back?5セントのお釣りね?」からとったもの。
まず彼らは地元の自主レーベルからEP『HESHER』?1997年?とアルバム『CURB』?1998年?をリリース、地元のラジオ局のバックアップ、 そして精力的なライヴ活動を通して一気にその知名度をあげ、カナダで一躍人気者の仲間入りを果たす。その後もその人気はうなぎ上りとなり、メジャー各社争 奪戦の末、ロードランナー・レコードとワールドワイドの契約を結ぶ。
まず99年にメジャーでのファースト・アルバムとなる『THE STATE』をカナダで発表、翌年2000年に全米でもデビューを飾る。当時既に全米No.1バンドであった3 DOORS DOWNやCREEDらに同行したツアーを含め計200以上ものステージに立つなど積極的に活動を続け、着実にその知名度と人気を上げて行く。結果新人の デビュー・アルバムにもかかわらず30万枚を越えるセールスを記録、地元カナダではJUNO AWARDS?カナダ版グラミー賞?で“最優秀新人賞”を獲得、輝かしくそのデビューを飾る。
長いツアーを行った直後にバンドはセカンド・アルバム『SILVER SIDE UP』を完成させる。アルバム発売に先駆けて発表されたシングル「ハウ・ユー・リマインド・ミー」がいくつものラジオ・チャートでTop10に入るなど脅 威の躍進を見せ、期待の膨らむ中2001年9月に『SILVER SIDE UP』を発表、その期待に応えるかのようにこのアルバムは全米アルバム・チャート初登場第2位を記録、その後も30週間にわたりTop25にチャート・イ ンし続けるという快挙を成し遂げる。その後も躍進を続け、「ハウ・ユー・リマインド・ミー」はビルボード・シングル・チャートで4週連続1位、15週連続 Top3入りを記録、その後も長期にランク・インを続け、アルバムも全米で600万枚を超えるセールスを記録するモンスター・アルバムとなった。その全米 の状況は世界中に飛び火し、同作品は世界各国でゴールド/プラチナ・ディスクを獲得している。
バンドはその後も休む事無くツアーを続け、10,000人を超えるキャパシティの会場でヘッドライナー・ツアーを務めるなど積極的にライヴ展開を行い、 2002年1月から2月にかけてカナダを、2月中旬から11カ国にわたるヨーロッパ・ツアーを敢行、5月に初来日ショウケース公演を果たし?ちなみに一夜 限りのプレミアム・ライヴのチケットは発売僅か5分でソールド・アウト?、その後も全米をくまなく回り、ほぼ1年をツアーに費やしている。ツアーの最中に 曲を作り他アーティストに提供したり、新人バンドのプロデュース、そして映画のサウンドトラック用の楽曲も手がける?最も目立った所では『スパイダーマ ン』の主題歌として使用されたChad Kroeger名義のシングル「ヒーロー」だろう。この楽曲は世界中でスマッシュ・ヒットを記録している?など八面六臂な活動を続けており、またその間に 発表したアルバムからのリカット・シングル曲も軒並みチャート1位を獲得、ニッケルバックの楽曲がシングル・チャートTop10に3曲同時にランク・イン するという快挙まで成し遂げており、その人気を不動のものとする。
最終的に『SILVER SIDE UP』は4つのグラミー賞にノミネートされた他、4つのビルボード・アウォードと4つのカナダ・ジュノー・アウォードを受賞、また楽曲「ハウ・ユー・リマ インド・ミー」はビルボード誌により「2002年度最もラジオでかかった楽曲」として認定されてるなど数々の記録を打ち立て、トップ・バンドとしての地位 に君臨するバンドとして世界中にその名を馳せる事になる。
そして長いツアーが終わった2002年12月からすぐにバンドは次なるアルバムの制作にとりかかると同時に、長年の友人でもあるジョーイ・モイと共に自ら のレーベル604 RECORDSを立ち上げ、カナダの若手バンドの育成もスタートさせる。そしてジョーイ・モイとの共同プロデュースという形で2003年4月から本格的に レコーディングを開始、3作目となる『THE LONG ROAD』を同年9月に発表、モンスター・アルバムとなった前作の勢いをそのままに、リード・シングルとなった「サムデイ」は全米ラジオ局のみならず世界 中で驚異的なエア・プレイを獲得し、最終的に全米で300万枚を、世界中で600万枚のセールスを記録するヒット作となった。『THE LONG ROAD』では3つのグラミー賞にノミネートされた他、6つのラジオ・ミュージック・アウォードのノミネート、アメリカン・ミュージック・アウォードにも ノミネートされるという記録を打ち立てている。アルバム発表後も精力的にツアーを続け、2004年にはまずSTAINDと、そして3 DOORS DOWNとPUDDLE OF MUDDとのパッケージ・ツアーを含む大規模なワールド・ツアーを行っており、アルバムとはまた違った骨太なストロング・スタイルのロック・パフォーマン スと、ラジオでのスマッシュ・ヒット、そして曲自体の持つパワーで、現音楽シーンにおいて確固たる地位を確立した。
『THE LONG ROAD』に伴うツアー終了後、ドラマーのライアン・ヴィッケダールがバンドを脱退するも、新たに元3 DOORS DOWNのドラマーであったダニエル・アデアを迎え入れ、バンドは次なるアルバムの制作に入り、2005年、今世紀最大の大ヒット・アルバムとなった 『ALL THE RIGHT REASONS』を発表。先行シングル「フォトグラフ」のラジオでの大ヒットを受け、このアルバムは全米ビルボード・チャート初登場1位に輝き、その後も 112週間にわたりビルボードTOP 30にチャート・インし続け、アルバム総売上は全米だけで800万枚を超えるセールスを、全世界では1100万枚以上を超えるセールスを記録しており、ビ ルボードしから「今世紀最大の大ヒット・ロック・アルバム」と称される事となった。今作からは先行シングルの「フォトグラフ」の他、「ファー・アウェイ」 「セイヴィン・ミー」「イフ・エヴリワン・ケアード」「ロックスター」と立て続けにシングル・カットされ、全ての楽曲でNo. 1を獲得、圧倒的な存在感を放つモンスター・ロック・バンドとして現ロック・シーンに君臨する事となった。
BON JOVIとのツアーや最大規模のワールドワイド・ヘッドライン・ツアーなど精力的にライヴ活動を続けたバンドはしばらくオフを取りつつ新作の準備に取り掛 かり、プロデューサーに大ヒット・メイカーとして知られるマット・ラングを迎え、2008年から最新作のレコーディングを開始させる。まずバンドはスイス にあるマットのスタジオを訪れアルバム全体の構想と3曲のレコーディングを終え、その後バンクーバーにあるチャド所有のスタジオにレコーディング・スタジ オを移し、全世界待望の最新作、『DARK HORSE』を完成させた。本作は全米初登場2位を記録、発売から40週経った今でも30位以内にチャートインしているモンスター・アルバムとなっている。


creativeman

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